さて、今回は私の転職活動について、転職のきっかけから、年収の下がる転職先に決めた理由を綴ろうかと思います。
これから転職をしようと思っている方、転職中で悩んでいる方に、少しでも参考になればいいと思います。
転職のきっかけ
当たり前ですが、現職に何の不安も心配もなければ転職しようとは思わないわけです。
私にも理由がありました。
業務内容に対する不安
昨年の夏ごろ、私の直属の先輩が転職をしまして。
その先輩が、若手の送別会で「同じような業務の繰り返しで、やりがいがなくなったので転職した」と仰り、それを聞いて、自分もそのうち転職するのだろうと思っていました。
まさか、それから1年も経たないうちに転職するとは、その時の自分は思ってもみませんでしたが(笑)
会社の業績に対する不安
自分の働いている会社の業績がどうなっているかは、働いていればもちろんわかると思います。
私の働いている会社の業績はあまりよくなく(詳しくは話せませんが)
それもきっかけの1つでした。
会社の経営に対する不安
これも、もちろん詳しくは話せないのですが、現職の会社の経営方針が来年度から大きく変わることが決まっていまして。
同じような働き方ができないのであれば、転職しても変わらないと思い、これが決め手で転職活動を開始しました。
転職先を選んだ理由
タイトルにあるように、ここからが本編のようなものです。
私は転職活動自体は終えていて、今年の5月に現職を退職します。
次の会社での年収は現職の2割減と、そこだけ見るとあまり良くないのですが、それでも転職を決めた理由を綴ります。
自分の時間を大切にできる
現職の業務の忙しさの波は、正直かなり激しいです。
もちろん忙しくないときもあるのですが、忙しくなると本当に自分の時間、家族との時間が取れないぐらいでした。
次の会社では残業管理や、社員の健康管理に気を使っている会社のようで、自分の時間を大切にできるのだと感じたのが、理由の1つです。
転勤がないこと
現職では転勤が当然のようにあり、先も綴った経営方針の変更があるため、近いうちに転勤になる可能性がありました。
次の会社では出張はあれど転勤はなく、また自分の実家とも嫁の実家とも近いところに本社があるので、いろいろと便利だと思ったのが2つ目の理由です。
転勤するかは自分では選べないことなので、1つの地で働けるというのは自分の中ではかなり重要でした。
年収が下がるのであれば、副業をすればいい
これが転職の決め手ですが、年収が下がるのであれば副業で稼げばいい!
という考えに行きついたことです。
先ほど綴りましたが、次の会社では自分の時間が今よりもできるはずなので、だったら副業で稼げば、今よりも良い生活が送れるのでは!とポジティブな頭になってしまいまして。
単純で申し訳ない。
以上のような理由から私は転職することを決めました。
最後に
今回綴ったことが、本当に良い選択だったかは、まだわからないことです。(そもそも働いてみないとわからないですし)
ただ、少しでも良い選択だと思えるように努力することはできると思います。
後悔しないよう、頑張っていく所存です!
この記事が、転職しようと思っている方の力に、少しでもなれば幸いです。
それでは、また!