さて、今回はピクルス研究の第2弾!
「しょうが香る 和風ピクルス」の作り方を紹介します!
ちなみに前回の記事がこちら↓
前回はオーソドックスなピクルスを作りましたが、
今回は少しアレンジして和風にしています。
また、具材の切り方も前回とは変えていますので、
その辺りについても考察しています。
しょうが好きの方はもちろん、
ピクルスの酸味が少し苦手という方にもご覧になっていただきたい一品です。
ポイント
- スパイスとして、しょうがのアクセントを追加!
- 酒・みりん・昆布だしでまろやかに和風仕上げ!
材料
- ピクルス液
酢 ・・・200mL
昆布だし ・・・100mL
酒 ・・・50mL
みりん ・・・50mL
塩 ・・・8g - 玉ねぎ ・・・1個
- にんじん ・・・1本
- きゅうり ・・・1本
- アスパラ ・・・100g
- しょうが ・・・1かけ
- ミニトマト ・・・10個
- ウズラの卵 ・・・10個
- ローリエ ・・・2枚
作り方/レシピ
- ピクルスを保存するビンに熱湯をそそいで、殺菌しておきます。
- ピクルス液の材料を全て鍋に加えて、中火にかけて、
しっかりと沸騰させアルコールを飛ばします。
アルコールを飛ばしたら室温で常温になるまで冷ましておきます。
今回は簡易的に顆粒の出汁を使っております - ピクルス液を冷ましている間に、具材を準備します。
玉ねぎ、にんじん、きゅうり、アスパラを
ミニトマトと同じようなサイズにそれぞれ切り分けます。
ミニトマトはへたを取っておきます。
しょうがは薄切りにします。
具材を切ったら、ひとまとめにしておくと茹でるときに楽です - 大きい鍋にお湯を沸かし、全ての野菜をサッと湯通ししてザルにあげます。
この時、ミニトマトは湯むきします。
ミニトマトはつぶれないように別回収します - ビンに具材とローリエを入れ、ピクルス液を注ぎ、冷蔵庫でねかせます。
具材は固いものを下に、やわらかいものを上に入れましょう - 2日ほどで食べごろになり、美味しくいただけます!
最後に
さて、いかがだったでしょうか。
酒、みりん、昆布だしで仕上げることで、
まろやかに仕上がり、酸味が苦手な方でも食べやすくできていると思います!
和風かどうかは微妙なところだったかもしれないですが、気にしません。
個人的には、第一回のレシピよりも今回のレシピの方が好みかもしれません。
昆布だしは、今回は手を抜いて顆粒出汁を使っていますが、
できれば出汁昆布を一緒に漬けた方が美味しく仕上がると思います。
具材の切り方を前回と変えていますが、
これぐらいゴロゴロしていても美味しくいただけますね!
ただ、にんじんは味が染みるのに時間がかかるので、
浸ける期間を3日以上にするべきでした。
紅ショウガやガリ(寿司屋においてあるアレ)に代表されるように、
しょうがと酢の相性はばっちりなので、ピクルスの具材としての
ポテンシャルは非常に高いです!
ピクルスを作る際は、具材の候補に入れてみてください!
今後ピクルスを作るときに気にすることとして、
具材同士の相性も考えてみようと思います。
今回のようにしょうがを入れてみたら美味しかったとか、
いろいろ改良の余地がありますので。
それでは、また!