Minatoのクッキングラボ

脱サラして飲食店経営を目指す一般人が作った料理のレシピを紹介するブログ

MENU

ローストビーフが薄く切れる? サーモンナイフを使ってみた!

こんにちは!

Minatoです!

 

我が家ではローストビーフを作ることが比較的多いのですが

ローストビーフを薄く切るのってとても難しいんですよね。

 

美味しいローストビーフを作ったとしても、薄く切れていないと

噛み切れなくておいしさが半減してしまいます。

 

そこで今回はローストビーフを薄く切ることができると噂の

サーモンナイフでローストビーフを切ってみましたので

その使用感をお伝えしてまいります!

 

ついでにローストビーフの作り方も記載しておくので

是非、自宅で作ってみてはいかがでしょうか?

 

なぜローストビーフは薄く切らないといけないのか

そもそも、なぜローストビーフを薄く切らないといけないのか。

 

それは、薄く切らないと食べにくく、味もしないからです。

 

ローストビーフを厚く切ってしまうと

肉の繊維が長くなってしまうので、

肉が噛み切れず、食べにくくなってしまいます。

 

また、ローストビーフは低温での調理となるので

肉の内部まで味が浸透していません。

味付けは肉の表面とソースのみになります。

 

よって、噛み切れないまま口の中に肉が残ってしまうと

味のない肉を噛むだけという地獄が待ち受けているのです。

 

そんな地獄を回避するために、ローストビーフは薄く切る必要があります。

 

一般的には2~3mm程度の薄さで切ると美味しいといわれていますが、

個人的には1mmくらいまで薄く切ってやった方が美味しいんじゃないかと

思っています。

 

ローストビーフ丼で有名な「大野」さんでも

ローストビーフを極薄で切っているので、間違ってはいないかと。

 

でも、ローストビーフを薄く切るのはかなり難しいんですよね。

そんな時に見つけたのが「サーモンナイフ」でした!

 

サーモンナイフとは?

サーモンナイフとは、その名の通り

スモークサーモンやローストビーフのような

やわらかくて切りにくいものを切るための包丁です。

 

一般的な包丁でやわらかいものを切ろうとすると、刃と肉の抵抗が大きいため

包丁を動かすと肉も一緒に動いてしまいます。

これが切りにくい原因です。

 

サーモンナイフは刃に楕円形のくぼみをつけているため

刃と肉の間に生じる抵抗が少なくなるように作られています。

そのおかげで刃を動かしても肉が一緒に動くことなく

切りやすくなっているのです。

 

実際にサーモンナイフを使ってみた!

今回私が購入したのはこちら!

貝印のサーモンナイフです。

Amazonさんで検索すればすぐに出てきます。

価格も2000円程度とお手頃だったので、即決で購入しました!

 

このサーモンナイフは刃がステンレス製なので

持ってみると非常に軽く、少し使いずらいかなという印象です。

 

刃渡りは18cmなので、保管には困らないサイズですね。

 

すぐに試したくてローストビーフを作り、

サーモンナイフで切ってみました!

ローストビーフ サーモンナイフ

ローストビーフをサーモンナイフで切った断面

いやはや、めっちゃ切りやすい!!!

 

今までなぜ普通の包丁で切っていたのか疑問になるほど

簡単に切ることができました!

正しい道具を使うことの重要性を再発見しましたよ。

 

ちなみに、ローストビーフを盛りつけた写真はこちら。

ローストビーフ 薄く切る

切れやすいことと、薄く切れることは同義ではない

このローストビーフ、厚いと思う方が多いと思います。

実際、かなり厚いと私自身も承知しています。

 

なぜなら

「切れやすい包丁を使っても、薄く切ることができるわけではない」

からですね。

 

圧倒的に技術が足りていませんでした。

こればかりは何度も使って、技術を向上させるしかありません。

 

あと、感想としては、もう少し刃渡りが長いものを買っても

良かったと感じています。

 

刃渡りが短い分、何度もストロークさせないといけないので

断面が波打ってしまうのと、一定の厚みにするのが難しかったです。

ただ、技術が足りていないだけかもしれませんが。

 

しかし、普通の包丁を使うよりはきれいに薄く切ることができるので

おすすめです。

 

でも、そんな特殊な包丁を買っても使う機会が少ないんじゃ

もったいないと思う方もいるかと思います。

 

ご安心ください。

サーモンナイフはやわらかくて切りにくいものを切るための包丁ですので

例えば、パンやトマトなんかの野菜を切るのにも適しています。

 

私も先日、サーモンナイフでシフォンケーキを切ってみたのですが

三徳包丁よりも切りやすく、感動しました(笑)

 

ローストビーフの作り方

ここからはローストビーフの作り方を記載します!

今回は表面をバーナーで炙ってみたので

そのあたりについて考察しています!

 

材料(4人前)

  • 牛もも肉  ・・・800g
  • 塩     ・・・6.4g(肉に対して0.8%)
  • コショウ  ・・・お好みで

 

レシピ/作り方

  1. 牛もも肉を1時間ほど室温で放置し、常温に戻しておきます。

  2. 室温に戻した肉をジップロック等に入れて中の空気を抜きます。

    ローストビーフ 密閉

    空気を抜くには、ストローを使うか、水を張ったボウルに沈めるのがおすすめ


  3. 土鍋にたっぷりの水を張り、57~63℃で約90分ほど加熱します。
    加熱の時間は肉のサイズによって変わるので、
    芯温が57℃以上になっていればOKです!
    温度調整をするとき、
    温度を上げるときは蓋を外して、温度を下げるときは蓋をしましょう。
    そうすることで温度変化が緩やかになります。
    ローストビーフ 低温調理
    ローストビーフ 土鍋
    低温調理には蓄熱性の高い土鍋を使うのがおすすめです!


  4. 肉を取り出し、アルミホイルに包んで1時間ほど休ませます。

    ローストビーフ 休ませる

    休ませることで、切った時にドリップが出るのを防ぎます。

     

  5. 肉の重さをはかり、それに対して0.8%の塩を振り
    3分ほど放置して味をなじませます。

    ローストビーフ 馴染ませる

    塩を振ってすぐに加熱すると塩が落ちてしまうようです。


  6. 表面をバーナーで炙ります。
    ローストビーフ 炙る
    ローストビーフ 焦げ目
    バーナーは少し離して炙ると、いい感じの焦げ目がつきます



  7. コショウを振り、アルミホイルで包んで30分ほど休ませます。

    ローストビーフ コショウ

    コショウはたっぷり振るのがおすすめ!


  8. できるだけ薄くカットします。

    ローストビーフ 断面

    美しい断面ですね。


  9. 完成!

    ローストビーフ 盛り付け

    美味しそうにできました!


考察

さて、今回も考察してまいります!

PDCAを回すことで、少しずつ上達していきます!

 

良かった点

今回のローストビーフは表面に焦げ目をつけた後もしっかりと休ませてから

カットしたおかげか、ドリップがあまり出ることがありませんでした。

やはり、加熱後は十分に休ませてやることが重要みたいです。

 

また、焦げ目をつけるのにバーナーを使用することで

必要以上に熱が入らず、きれいな仕上がりになりました。

フライパンよりも、全体にまんべんなく焦げ目をつけることができるのも

バーナーの利点であると考えます。

 

そして、何よりもサーモンナイフを使用したことで

圧倒的に切りやすかった!(上手に切れたとは言っていない)

 

悪かった点

今回初めてバーナーを使用したので、一部焦がしすぎてしまいました。

バーナーは30cmほど離したところから炙ってやるべきでした。

 

バーナーの使用方法についてはほかの料理でも使ってみて、

上手い炙り方を習得していくしかなさそうです。

 

同様に、サーモンナイフについてもどんどん使用することで

上手く使えるようにならないといけませんね。

 

知識と道具だけでなく、技術も上達させないと

美味しい料理は作れませんから。

 

最後に

さて、今回は商品レビューとレシピ紹介を同時に行ってみました。

 

まとめると、”サーモンナイフはやわらかいものを切るのに適した包丁だが、

技術が伴わないとローストビーフを薄く切ることはできない”ということですね。

 

道具にばっかり頼ってないで、技術をつけろというところでしょうか(笑)

 

しかし、切りやすいことには変わりないのでサーモンナイフは

買ってよかったと感じています。

 

他にもいろいろとサーモンナイフで切ってみて

使えるところを探しつつ、技術を上げていきます!

 

 

それでは、また!