こんにちは!
Minatoです!
今回はチョコレートでコーティングしたココアシフォンケーキを作ってみたので、
その作り方を紹介したいと思います!
ありきたりになりがちのシフォンケーキも、チョコで包むと、
ちょっとおしゃれなケーキに早変わりしますよ!
また、まだ確信はないのですが、シフォンケーキの底が抜けないコツも
掴んできましたので、そちらも併せて紹介します!
ポイント
- 生地を型に流し込むときは、少し高めの打点から一回で流し込む!
材料
- 小麦粉 63g
- ココアパウダー 7g
- 砂糖 70g
- 牛乳 50g
- サラダ油 30g
- 卵 Mサイズ4個
- チョコレート 100g
- 砂糖 100g
- 水 50g
簡単レシピ
- 卵黄に砂糖(分量の1/3程度)、サラダ油、牛乳、
ふるった小麦粉&ココアパウダーの順に入れ、よく混ぜ合わせます。 - 卵白と残りの砂糖でメレンゲを作り、1と合わせ生地を作ります。
- 生地を型に入れ、170℃に予熱したオーブンで25~30分焼き上げます。
- 焼きあがったら型をひっくり返して冷まし、型から抜きます。
- コーティングの材料を全てボウルに入れ湯銭で溶かし、
ケーキに回しかけて完成です!
詳細レシピ
- 卵を卵黄と卵白に分け、卵白は冷蔵庫で冷やしておきます。
卵白を冷やすときめの細かいメレンゲができるようです - 卵黄に、ケーキ用の砂糖の3分の1ほどの量を加え、よく混ぜ合わせます。
均一になるまで混ぜることがポイントになります - サラダ油、牛乳の順に加え、その度よく混ぜ合わせます。
油と牛乳を加えるときはボウルごと秤に乗せると楽です これも均一になるまで混ぜます くどいようですが、しっかりと混ぜ合わせます - 小麦粉とサラダ油を合わせてふるい、さっくりと混ぜ合わせます。
あわせてふるった状態 練るように混ぜるのではなく、切るように混ぜます これもしっかり混ぜますが、混ぜすぎないのもポイントです - 卵白と残りの砂糖でメレンゲを作ります。
まず初めに卵白をほぐし、そこに残った砂糖の3分の1ほどの量を入れて、
つやが出るまで混ぜます。
卵白をほぐしてはじめの砂糖を加えるところ つやが出てきて、砂糖をすべて加える状態
その後、残りの砂糖を全て入れ、ツノがたつくらいの
しっかりとしたメレンゲを作ります。
メレンゲのツノ - 卵黄の生地にメレンゲを混ぜ合わせます。
初めにメレンゲを3分の1ほど加え、ホイッパーでさっくりと混ぜ合わせます。
始めはホイッパーでさっくりと メレンゲをホイッパーで混ぜた状態
その後、残りのメレンゲを全て加え、
ゴムベらで泡をつぶさないよう、生地をすくい上げるようにして混ぜ合わせます。
すべてのメレンゲを混ぜ合わせた状態 - 生地を型に流し入れます。
生地を型に流し入れる時は、打点高めに、一回で流し込むようにしましょう。
型に入れたら、10cmくらいの高さから3回くらい落として、空気を抜きます。
170℃に予熱したオーブンで25~30分ほど焼きます。 - 焼きあがったら、型を10cmほどの高さから落とします。
(水蒸気を抜くためだそうです)
その後、ひっくり返して常温になるまで冷まします。 - 型の側面にナイフを入れて、型からケーキを抜きます。
ナイフを型に押し付けるようにすると、きれいに取れます - コーティング用の材料を全てボウルに入れて、湯銭でよく溶かします。
湯せんでチョコを溶かす様子 - ケーキクーラーにシフォンケーキを乗せ、
コーティング用のチョコレートをかけます。
チョコをかける様子 - チョコが冷えて固まったら完成!
美味しくできました!
最後に
さて、いかがだったでしょうか?
今回うまくいった点は、何と言っても底が抜けていない
シフォンケーキができたことでしょう!
再現性の確認が必要になりますが、
「打点高く、一回で」生地を流し込むことが重要ではないかと考えています。
次回作るときも、注意するポイントですね。
また、今回のシフォンケーキはしっとりと
非常に美味しくできていると思うのですが、
何故しっとり仕上がったのかが分からないという点が失敗でした。
しかし、要因としては以下の2つではないかと考えています!
・小麦粉にココアパウダーを混ぜているためしっとり仕上がった
・チョコレートでコーティングしたためしっとり仕上がった
失敗点としてはコーティングのチョコレートです。
少し舌触りが悪いのと、きれいにコーティングできなかったので
このあたりも勉強しないといけないですね。
今後の研究方針として、小麦粉にどれくらいの割合でココアパウダー等
(抹茶なども含め)を混ぜ合わせると美味しく仕上がるのかも
考えていくべきとは感じています。
今でも十分美味しいとは思うのですが、
もっとおいしいシフォンケーキを作れるように、
研究を続けていく所存です!
それでは、また!